最初に、昨年度収穫した綿(繰り綿)を子どもたちに触ってもらいました。
(昨年度は[45リットルの袋2袋分:約1300グラム]の綿を収穫しました)
「きもちい~」「羊の毛や~」「どうやってつくったん?」などの声が上がりました。
[綿]という植物から取ったものであることを伝えました。
次に、収穫したばかりの綿(実綿)を触ってもらい、その手触りの違いを感じてもらいました。
「小さい石が入っている」「なんか硬いのがある」「種かなぁ?」などの声が上がりました。
綿に絡まっている小さな粒を繰って見せ、これは[綿の種]であることを伝えました。
「種が入っているなんて・・・」とたいへん驚いていた児童が数名いました。
「この種を植えて上手に育てると、白い綿がたくさん取れます。みなさんも育ててみたいですか?」と尋ねると、「育てたい!」「育ててみたい!」の声が上がりました。
その後、[綿繰り:綿の種を繰る]作業体験をしてもらいました。